宮城県美術館はじめ会員館19館・約40名が参加。
2011年4月27日-29日、宮城県・仙台市・石巻市教委、文化庁、国立文化財機構との連携により、被災美術作品・資料212件を搬出。
4月30日-5月28日、宮城県美術館にて応急処置(東北芸術工科大学、外部修復家、東北大学ボランティアの協力による)。
6月、処置後の作品・資料を再移送。宮城県美術館、東北芸術工科大学、国立西洋美術館、東京藝術大学にて分割保管。
11月中旬、2階展示室の彫刻16点を東北芸術工科大学へ移送。
12月1日、1階の被災ブロンズ彫刻を搬出、県外鋳造所にて修復予定。