小規模館研究部会過去の活動

日時
2021年12月7日(火) ~2021年12月8日(水)
7日13:00~16:40、8日9:25~16:00
場所
掛川市中央図書館
会議室

第51回小規模館研究部会会合報告

1日目 研修会「コロナ禍における小規模美術館の在り方」

事例発表
 コロナ禍で今までとは異なる生活スタイルが求められる中、美術館においても各館の置かれた状況は大きく変化しました。そこで、私立美術館、公立美術館、指定管理者運営美術館とそれぞれ異なる立場の美術館から、それぞれの館の設立経緯、現状、今後について事例発表をいただきました。

事例発表①
 「美術館存続のために―佐野美術館の決断」 
   公益財団法人佐野美術館 館長 坪井 則子
事例発表②
 「刈谷市美術館の来し方 市民ギャラリーと美
  術館活動の両立運営」
   刈谷市美術館 専門員 神谷 剛生
事例発表③
 「コロナ禍における小規模美術館の在り方」 
   掛川市二の丸美術館 館長 日比野 秀男

2日目 会合/視察

1. 新規入会希望館について
  ヨックモックミュージアムの入会が承認され、加盟館は64館となった。
2. 令和4年度の幹事館の交代及び活動案について
  幹事館の交代と、次年度主幹事となる市立小樽美術館より会合・研修会の計画について説明が
 された。
3. その他
  全国美術館会議研究部会幹事会報告、各館の近況報告を行った。
4. 近隣施設の視察
  掛川城・御殿、二の丸茶室、大日本報徳社、掛川市ステンドグラス美術館、掛川市二の丸美術
 館











出席者

1日目:35名(加盟館24館、オブザーバー1館、事務局)
2日目:29名(加盟館19館、オブザーバー1館、事務局)
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