第69回全国美術館会議総会/一般社団法人全国美術館会議臨時社員総会
内 容
6月28日(日)
13:00~14:30 第69回全国美術館会議総会
1.開会挨拶 全国美術館会議会長
2.議長選出
3.議 事
第1号議案 「令和元年度事業報告並びに収支決算の承認について」
第2号議案 「全国美術館会議の解散決議について」
第3号議案 「全国美術館会議の清算人の選任について」
第4号議案 「全国美術館会議の事業譲渡、残余財産の寄附について」
第5号議案 「全国美術館会議の清算結了決議省略について」
14:30~16:00 一般社団法人全国美術館会議臨時社員総会
1.開会挨拶 一般社団法人全国美術館会議会長
2.議長選出
3.議 事
第1号議案 「令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について」
第2号議案 「新入会員の審査及び退会について」
第3号議案 「新役員の選任について」
13:00~14:30 第69回全国美術館会議総会
1.開会挨拶 全国美術館会議会長
2.議長選出
3.議 事
第1号議案 「令和元年度事業報告並びに収支決算の承認について」
第2号議案 「全国美術館会議の解散決議について」
第3号議案 「全国美術館会議の清算人の選任について」
第4号議案 「全国美術館会議の事業譲渡、残余財産の寄附について」
第5号議案 「全国美術館会議の清算結了決議省略について」
14:30~16:00 一般社団法人全国美術館会議臨時社員総会
1.開会挨拶 一般社団法人全国美術館会議会長
2.議長選出
3.議 事
第1号議案 「令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について」
第2号議案 「新入会員の審査及び退会について」
第3号議案 「新役員の選任について」
レポート
前半の任意団体の総会では、議決権行使書を提出した309館が出席とみなされ、議長には徳川義崇 徳川美術館長が選出されて議事が進められました。1.令和元年度事業報告並びに収支決算、2.全国美術館会議の解散決議、3.全国美術館会議の清算人の選任、4.全国美術館会議の事業譲渡、残余財産の寄附、5.全国美術館会議の清算結了決議省略の5つの議案が審議され、いずれも「賛成308個」をもって承認されました。これによって、これまでの全国美術館会議の事業並びに財産のすべてが新法人へと継承されたのです。
引き続き後半が一般社団法人の臨時社員総会で、こちらも議長は徳川義崇 徳川美術館長、309館が出席とみなされました。1.令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)については307個の賛成をもって異議なく可決。2.新入会員及び退会については、307個の賛成をもって原案を可決。弘前れんが倉庫美術館、さいたま市岩槻人形博物館、草間彌生美術館の3館の入会が承認されたほか、個人会員4名、賛助会員1社を新たに迎えることになりました。会員の新入や退会の増減をまとめると、新法人の全国美術館会議は、正会員394館、個人会員24名、賛助会員50社でスタートを切ったことになります。次に3. 新役員の選任について。会長から、当会議の体制の強化を図るため、法人設立時理事3名に加え、候補者17名を増員したいとの推薦があり、307個の賛成をもって新役員が承認されました。この方々は全員が任意団体時の理事であり、監事には越智裕二郎 西宮大谷記念美術館長が、企画委員長には雪山行二 富山県美術館長が再任されました。なお、これまで理事としてご尽力いただいた米田耕司(長崎県美術館長、副会長、企画委員)、小池一子(十和田市現代美術館長)、佐治ゆかり(郡山市立美術館長)、早川博明(福島県立美術館長、企画委員)、渡邉妙子(佐野美術館理事長)、上薗四郎(笠岡市立竹喬美術館長、企画委員)の各氏は、退職に伴い、3月31日をもって役員を退任されたことが報告されました。なお、企画委員については留任が決定しましたが、退任された3名の企画委員の後任は今後検討することになりました。また、ホームページ部会及び機関誌部会については、その活動内容に鑑み、事務局の広報部のような位置づけに組織変更することが報告されました。
最後に事務局から、事務局の移転について説明がありました。これまで国立西洋美術館の一角に事務所を置かせていただいていましたが、今秋から始まる同館の改修工事に合わせて10月上旬までには引越す必要に迫られ、今後、理事と相談しながら準備を進めていきたいとのことです。
次回の第1回(第70回)定時社員総会は、京都市京セラ美術館が改めて担当を引き受けてくださり、令和3年6月上旬に京都市で開催する予定です。社会情勢が落ち着き、多くの会員のみなさまが一堂に会する機会となることを願ってやみません。
引き続き後半が一般社団法人の臨時社員総会で、こちらも議長は徳川義崇 徳川美術館長、309館が出席とみなされました。1.令和2年度事業計画(案)並びに収支予算(案)については307個の賛成をもって異議なく可決。2.新入会員及び退会については、307個の賛成をもって原案を可決。弘前れんが倉庫美術館、さいたま市岩槻人形博物館、草間彌生美術館の3館の入会が承認されたほか、個人会員4名、賛助会員1社を新たに迎えることになりました。会員の新入や退会の増減をまとめると、新法人の全国美術館会議は、正会員394館、個人会員24名、賛助会員50社でスタートを切ったことになります。次に3. 新役員の選任について。会長から、当会議の体制の強化を図るため、法人設立時理事3名に加え、候補者17名を増員したいとの推薦があり、307個の賛成をもって新役員が承認されました。この方々は全員が任意団体時の理事であり、監事には越智裕二郎 西宮大谷記念美術館長が、企画委員長には雪山行二 富山県美術館長が再任されました。なお、これまで理事としてご尽力いただいた米田耕司(長崎県美術館長、副会長、企画委員)、小池一子(十和田市現代美術館長)、佐治ゆかり(郡山市立美術館長)、早川博明(福島県立美術館長、企画委員)、渡邉妙子(佐野美術館理事長)、上薗四郎(笠岡市立竹喬美術館長、企画委員)の各氏は、退職に伴い、3月31日をもって役員を退任されたことが報告されました。なお、企画委員については留任が決定しましたが、退任された3名の企画委員の後任は今後検討することになりました。また、ホームページ部会及び機関誌部会については、その活動内容に鑑み、事務局の広報部のような位置づけに組織変更することが報告されました。
最後に事務局から、事務局の移転について説明がありました。これまで国立西洋美術館の一角に事務所を置かせていただいていましたが、今秋から始まる同館の改修工事に合わせて10月上旬までには引越す必要に迫られ、今後、理事と相談しながら準備を進めていきたいとのことです。
次回の第1回(第70回)定時社員総会は、京都市京セラ美術館が改めて担当を引き受けてくださり、令和3年6月上旬に京都市で開催する予定です。社会情勢が落ち着き、多くの会員のみなさまが一堂に会する機会となることを願ってやみません。
(文責 事務局・企画担当幹事 埼玉県立近代美術館 大越久子)