第45回情報・資料研究部会会合報告
内 容
1. 研究部会幹事会参加報告(12月13日)鴨木・川口
幹事会で報告されたホームページ部会からのログイン認証方式変更に関する内容について
来年総会以降、各館がID・パスワードを管理する方式の導入予定
→システム的には各館や研究部会から情報
発信ができる仕様となり、今後のホーム
ページの活用について新しい提案も検討
していきたい、と。
手続きとしては、全美事務局から各館に認証
コードを送り、各館がその認証コードにアクセ
スしてID・パスワードを設定する予定。
各館の誰宛に連絡が行く予定なのか、新方式
の認知はしっかりできるのか意見も。
・オブザーバーの考え方について
オブザーバーに対する考え方・運営方法は部
会によって様々。活動予算の使い方等にも関連し、節度を持った各部会の取り組みを尊重する
方向。
・NHK 8Kスーパーハイビジョン番組の試写上映について
来年度の総会での試写上映を検討中とのこと。
2. 収蔵品デジタルアーカイヴに関する取り組みについて(6/24研究集会の総括と今後の展開に
ついて)
発表時の録音記録から作成したテープ起こしテキストについて、全美ホームページの会員館
認証ページで限定公開を進め。幹事より各発表者に校正を依頼。
<掲載スケジュール(案)>
12月下旬 発表者に原稿発送、各発表・パネル内での発言部分の修正を依頼
~1月31日 各発表者からの修正案提出期限
2月末頃 全体校正・編集
全国美術館会議情報・資料研究部会 研究集会開催報告として会員館ページ
にウェブ掲載準備
3月末 ウェブ掲載
3. 事例見学会の開催計画について
(1) 本年度から来年度前半にかけての期間とし
て、横浜美術館、東京富士美術館、秋田県立
近代美術館を検討。
(2) 2019年度には、リニューアルオープン後の
福岡市美術館を検討。
結果、2017年2月の部会は、横浜美術館にて
事例見学会として開催の方向。日程・内容の調
整を進める。
4. 「美術館の原則と美術館関係者の行動(第9草案)」について
・アーカイヴ資料等の言葉の問題 →p.9 上から3行目 句点に変更。
・現状のタイトル表記「関係者の行動」に基準とか規範とかの文言をいれなくては、何のことか
わからないという意見。
・「関係者に(期待される)行動」の文言をいれるべきでは、などタイトル表記についていくつ
かの意見があった。
5. 今後の企画準備に関する協議並びに情報交換
・オブザーバー参加 舛本美和氏(DNPアートコミュニケーションズ)
福岡市美術館のデジタルアーカイヴづくりが話題に。
・サムネイル画像の著作権制限について
美術館側から、美術館が使う分については、著作権制限を主張している。業界の代表は難しい
といい、しばらく検討状態が続く見通し。
・所蔵品データベースの行動基準もあるといいのではないか、という意見(福岡市美術館)
←「美術館の原則と美術館関係者の行動(第9草案)」の中でも触れている(川口)
美術館内のライブラリーが縮小、常勤の職員が配置されない等により、来館者と閉架書庫
内の蔵書を取り持つ人がいなくなることへの対応・対処方法などについて話題になった。
・昨年度、馬渕明子・国立美術館理事長を囲んで実施した下記討論会につき、当日の録音内容を
書き起こし、全国美術館会議情報・資料研究部会の会合報告としてウェブに掲載することとし
た。
<討論会開催記録>
日程:2016年1月20日(水)
場所:国立西洋美術館
内容:美術館の情報公開をめぐる自由討論会
論 点:国際化に向けての課題
ゲスト:馬渕明子・国立美術館理事長
<掲載スケジュール(案)>
12月中旬 発言者に原稿発送、発言部分の
修正を依頼
~1月31日 各発言者からの修正案提出期
限
2月末頃 全体校正・編集
全国美術館会議情報・資料研究部会第42回会合報告としてウェブ掲載準備
3月末 ウェブ公開
幹事会で報告されたホームページ部会からのログイン認証方式変更に関する内容について
来年総会以降、各館がID・パスワードを管理する方式の導入予定
→システム的には各館や研究部会から情報
発信ができる仕様となり、今後のホーム
ページの活用について新しい提案も検討
していきたい、と。
手続きとしては、全美事務局から各館に認証
コードを送り、各館がその認証コードにアクセ
スしてID・パスワードを設定する予定。
各館の誰宛に連絡が行く予定なのか、新方式
の認知はしっかりできるのか意見も。
・オブザーバーの考え方について
オブザーバーに対する考え方・運営方法は部
会によって様々。活動予算の使い方等にも関連し、節度を持った各部会の取り組みを尊重する
方向。
・NHK 8Kスーパーハイビジョン番組の試写上映について
来年度の総会での試写上映を検討中とのこと。
2. 収蔵品デジタルアーカイヴに関する取り組みについて(6/24研究集会の総括と今後の展開に
ついて)
発表時の録音記録から作成したテープ起こしテキストについて、全美ホームページの会員館
認証ページで限定公開を進め。幹事より各発表者に校正を依頼。
<掲載スケジュール(案)>
12月下旬 発表者に原稿発送、各発表・パネル内での発言部分の修正を依頼
~1月31日 各発表者からの修正案提出期限
2月末頃 全体校正・編集
全国美術館会議情報・資料研究部会 研究集会開催報告として会員館ページ
にウェブ掲載準備
3月末 ウェブ掲載
3. 事例見学会の開催計画について
(1) 本年度から来年度前半にかけての期間とし
て、横浜美術館、東京富士美術館、秋田県立
近代美術館を検討。
(2) 2019年度には、リニューアルオープン後の
福岡市美術館を検討。
結果、2017年2月の部会は、横浜美術館にて
事例見学会として開催の方向。日程・内容の調
整を進める。
4. 「美術館の原則と美術館関係者の行動(第9草案)」について
・アーカイヴ資料等の言葉の問題 →p.9 上から3行目 句点に変更。
・現状のタイトル表記「関係者の行動」に基準とか規範とかの文言をいれなくては、何のことか
わからないという意見。
・「関係者に(期待される)行動」の文言をいれるべきでは、などタイトル表記についていくつ
かの意見があった。
5. 今後の企画準備に関する協議並びに情報交換
・オブザーバー参加 舛本美和氏(DNPアートコミュニケーションズ)
福岡市美術館のデジタルアーカイヴづくりが話題に。
・サムネイル画像の著作権制限について
美術館側から、美術館が使う分については、著作権制限を主張している。業界の代表は難しい
といい、しばらく検討状態が続く見通し。
・所蔵品データベースの行動基準もあるといいのではないか、という意見(福岡市美術館)
←「美術館の原則と美術館関係者の行動(第9草案)」の中でも触れている(川口)
美術館内のライブラリーが縮小、常勤の職員が配置されない等により、来館者と閉架書庫
内の蔵書を取り持つ人がいなくなることへの対応・対処方法などについて話題になった。
・昨年度、馬渕明子・国立美術館理事長を囲んで実施した下記討論会につき、当日の録音内容を
書き起こし、全国美術館会議情報・資料研究部会の会合報告としてウェブに掲載することとし
た。
<討論会開催記録>
日程:2016年1月20日(水)
場所:国立西洋美術館
内容:美術館の情報公開をめぐる自由討論会
論 点:国際化に向けての課題
ゲスト:馬渕明子・国立美術館理事長
<掲載スケジュール(案)>
12月中旬 発言者に原稿発送、発言部分の
修正を依頼
~1月31日 各発言者からの修正案提出期
限
2月末頃 全体校正・編集
全国美術館会議情報・資料研究部会第42回会合報告としてウェブ掲載準備
3月末 ウェブ公開
参加者:11名
越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
八柳サエ(横浜美術館)
谷口英理(国立新美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
小林真由美(松岡美術館)
吉田暁子(福岡市美術館)
オブザーバー参加 桝本美和((株)DNPアートコミュニケーションズ)
小林豊子(全国美術館会議事務局)
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
八柳サエ(横浜美術館)
谷口英理(国立新美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
小林真由美(松岡美術館)
吉田暁子(福岡市美術館)
オブザーバー参加 桝本美和((株)DNPアートコミュニケーションズ)
小林豊子(全国美術館会議事務局)