第44回情報・資料研究部会会合報告
内 容
1. 6月24日研究集会の総括と今後の展開について
6月24日に開催した研究集会について、来場者アンケートの声などをもとに意見交換を行っ
た。また、研究集会で共有された作品情報発信に関する最新動向の今後の展開について部会とし
て引き続き注目していくことを確認した。
・機関誌ZENBIでの開催報告(水谷長志氏寄稿)
・研究集会当日のテープ起こし編集テキストを
全美HPで公開
・全美HPに開催報告ページを掲載
当日プログラム
報告テキスト
発表者のパワポPDF
発表テープ起こし編集テキスト
来場者アンケートの声(抜粋)
部会内での意見等
・開催報告掲載後、全美メールで掲載告知
2. 第65回全国美術館会議総会参加報告
5月26日、福岡市で開催された全国美術館会議第65回総会の参加報告として、下記の内容につ
いて幹事の鴨木より報告した。
・新たに「個人会員」が創設され、関連する規約の改定が承認されたこと。
・全国美術館会議ホームページの会員館ページへのログイン方法が従来の方式から、各会員館
ごとの個別ログイン方式に変更になること。
・特別セッションにおいて、「美術館の原則と美術館関係者の行動基準について」発表された
こと。他
3. 「美術館の原則と関係者の行動基準」について
5月26日の全国美術館会議総会で美術館運営制度研究部会より発表された草案について、前回
会合での検討に引き続き、当研究部会の立場から作品情報発信やアーカイヴ資料の取り扱い等に
関する記述、用語の取り扱いについて意見交換並びに検討を行った。
4. 今後の企画準備に関する協議並びに情報交換
今後の企画内容について下記のとおり協議した。下記の協議結果については今後も継続して検
討する。
・作品情報発信に関するアンケートの実施:
デジタル化の最新状況を把握することを目
的とする。多言語化の状況や、作品情報発
信の質を問う内容を盛り込む。
・情報発信の多言語化について推進のための
施策についての研究活動を実施。
・本年度後半に開催予定の事例見学会に関
し、見学館候補について意見交換を行っ
た。案として出た見学先案は以下のとおり。
秋田県立近代美術館/徳島県立近代美術館/兵庫県立美術館/横浜美術館ほか
・今回の部会にオブザーバーとして下記のメンバーが新たに参加した。
吉田成志氏(アーツ前橋)
・本年6月より新たに研究部会部会員となったメンバーは下記のとおり
清原佐知子氏(大阪新美術館建設準備室)
半澤紀恵氏(東京ステーションギャラ
リー)
菱村宏子氏(東京都写真美術館)
5. 国立西洋美術館情報資料室のバックヤード見
学
川口雅子氏に案内いただき、国立西洋美術館
情報資料室のバックヤード見学を行った。蔵書
の配架の仕方、アーティストファイルや収蔵品
ファイルの整備・運用状況など部会員より活発な質問があり、充実した見学会となった。
6月24日に開催した研究集会について、来場者アンケートの声などをもとに意見交換を行っ
た。また、研究集会で共有された作品情報発信に関する最新動向の今後の展開について部会とし
て引き続き注目していくことを確認した。
・機関誌ZENBIでの開催報告(水谷長志氏寄稿)
・研究集会当日のテープ起こし編集テキストを
全美HPで公開
・全美HPに開催報告ページを掲載
当日プログラム
報告テキスト
発表者のパワポPDF
発表テープ起こし編集テキスト
来場者アンケートの声(抜粋)
部会内での意見等
・開催報告掲載後、全美メールで掲載告知
2. 第65回全国美術館会議総会参加報告
5月26日、福岡市で開催された全国美術館会議第65回総会の参加報告として、下記の内容につ
いて幹事の鴨木より報告した。
・新たに「個人会員」が創設され、関連する規約の改定が承認されたこと。
・全国美術館会議ホームページの会員館ページへのログイン方法が従来の方式から、各会員館
ごとの個別ログイン方式に変更になること。
・特別セッションにおいて、「美術館の原則と美術館関係者の行動基準について」発表された
こと。他
3. 「美術館の原則と関係者の行動基準」について
5月26日の全国美術館会議総会で美術館運営制度研究部会より発表された草案について、前回
会合での検討に引き続き、当研究部会の立場から作品情報発信やアーカイヴ資料の取り扱い等に
関する記述、用語の取り扱いについて意見交換並びに検討を行った。
4. 今後の企画準備に関する協議並びに情報交換
今後の企画内容について下記のとおり協議した。下記の協議結果については今後も継続して検
討する。
・作品情報発信に関するアンケートの実施:
デジタル化の最新状況を把握することを目
的とする。多言語化の状況や、作品情報発
信の質を問う内容を盛り込む。
・情報発信の多言語化について推進のための
施策についての研究活動を実施。
・本年度後半に開催予定の事例見学会に関
し、見学館候補について意見交換を行っ
た。案として出た見学先案は以下のとおり。
秋田県立近代美術館/徳島県立近代美術館/兵庫県立美術館/横浜美術館ほか
・今回の部会にオブザーバーとして下記のメンバーが新たに参加した。
吉田成志氏(アーツ前橋)
・本年6月より新たに研究部会部会員となったメンバーは下記のとおり
清原佐知子氏(大阪新美術館建設準備室)
半澤紀恵氏(東京ステーションギャラ
リー)
菱村宏子氏(東京都写真美術館)
5. 国立西洋美術館情報資料室のバックヤード見
学
川口雅子氏に案内いただき、国立西洋美術館
情報資料室のバックヤード見学を行った。蔵書
の配架の仕方、アーティストファイルや収蔵品
ファイルの整備・運用状況など部会員より活発な質問があり、充実した見学会となった。
参加者:11名
越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
東海林洋(ポーラ美術館)
八柳サエ(横浜美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
菱村宏子(東京都写真美術館)
小林真由美(松岡美術館)
オブザーバー参加
吉田成志(アーツ前橋)
有元まなか(岐阜県美術館)
小林豊子(全国美術館会議事務局)
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
東海林洋(ポーラ美術館)
八柳サエ(横浜美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
菱村宏子(東京都写真美術館)
小林真由美(松岡美術館)
オブザーバー参加
吉田成志(アーツ前橋)
有元まなか(岐阜県美術館)
小林豊子(全国美術館会議事務局)