第40回情報・資料研究部会会合報告
内 容
1. 第29回学芸員研修会の総括と報告書作成について
(1) 総括については以下のような意見があった
・『全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧2014』からの展開が良かった。
・盛りだくさんな内容だった。
・予想以上に多くの参加者があり関心の
高さを感じた。
・一方で論点・話題が広がりすぎてしま
い、充分な議論が尽くせなかった点が
反省点では。
・美術情報にアクセスするための地域ご
との拠点の形成についてもっと踏み込
むべきではなかったか、または強く打
ち出すことができなかったところが弱
かったきらいもある。
・美術館のライブラリーにおけるライブラリアンの必要性と世代交代の問題を認識。
・こういった分野について、研究部会が受け皿になっての相談窓口が必要なのでは、等。
(2) 報告書作成について下記のように検討した。
テープ起こし原稿をもとに編集し作成。
内容:プログラム、予稿集PDF、報告本編
部数:500部を想定
レイアウトについては見積をとって検討する。
2. 作年度の収支報告、活動予算の使い方について
昨年度の収支報告を川口幹事より行った。
本年度の活動費については昨年度からの繰越金を充当し、本年度は活動交付申請を行わないこ
ととした。
活動予算の使い方に関連し、部会参加にかかる交通費について以下のように検討した。本年度
より本方針に基づいて交通費補助を運用することとした。
部会参加にかかる交通費について
・部会から依頼する「発表者」については旅費交通費を部会費より全額支給できる。
・「研究部会員」について
所属館より旅費交通費が支給されない場合、
往復交通費が2000円を超えるとき、上限3万円まで部会費より支出できる。
※ただしメンバー一人につき、年間の支給回数は2回までとする。
2015(H27)年度より適用し、年度毎に見直しをする。
3. 今年度の活動について
今年度の活動について以下のように検討し
た。
(1) 第29回学芸員研修会報告書作成
(2) 先進事例見学会の実施
(3) 『全美目録総覧2014』のアップデート・
情報の拡充
4. 5/28、29/郡山での第64回全国美術館会議
総会について
例年どおり、総会において、幹事より昨年度
の活動報告並びに本年度の活動予定について報告を行う。
5. その他の企画準備に関する協議並びに情報交換
美術館の情報発信、作品情報発信について、
・ポータルからプラットフォームへ
・多言語化
上記の2点に加え、日本美術についての情報を海外に発信していくことも含め、今後の課題と
してますます重要になってくるという点について話題となった。
(1) 総括については以下のような意見があった
・『全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧2014』からの展開が良かった。
・盛りだくさんな内容だった。
・予想以上に多くの参加者があり関心の
高さを感じた。
・一方で論点・話題が広がりすぎてしま
い、充分な議論が尽くせなかった点が
反省点では。
・美術情報にアクセスするための地域ご
との拠点の形成についてもっと踏み込
むべきではなかったか、または強く打
ち出すことができなかったところが弱
かったきらいもある。
・美術館のライブラリーにおけるライブラリアンの必要性と世代交代の問題を認識。
・こういった分野について、研究部会が受け皿になっての相談窓口が必要なのでは、等。
(2) 報告書作成について下記のように検討した。
テープ起こし原稿をもとに編集し作成。
内容:プログラム、予稿集PDF、報告本編
部数:500部を想定
レイアウトについては見積をとって検討する。
2. 作年度の収支報告、活動予算の使い方について
昨年度の収支報告を川口幹事より行った。
本年度の活動費については昨年度からの繰越金を充当し、本年度は活動交付申請を行わないこ
ととした。
活動予算の使い方に関連し、部会参加にかかる交通費について以下のように検討した。本年度
より本方針に基づいて交通費補助を運用することとした。
部会参加にかかる交通費について
・部会から依頼する「発表者」については旅費交通費を部会費より全額支給できる。
・「研究部会員」について
所属館より旅費交通費が支給されない場合、
往復交通費が2000円を超えるとき、上限3万円まで部会費より支出できる。
※ただしメンバー一人につき、年間の支給回数は2回までとする。
2015(H27)年度より適用し、年度毎に見直しをする。
3. 今年度の活動について
今年度の活動について以下のように検討し
た。
(1) 第29回学芸員研修会報告書作成
(2) 先進事例見学会の実施
(3) 『全美目録総覧2014』のアップデート・
情報の拡充
4. 5/28、29/郡山での第64回全国美術館会議
総会について
例年どおり、総会において、幹事より昨年度
の活動報告並びに本年度の活動予定について報告を行う。
5. その他の企画準備に関する協議並びに情報交換
美術館の情報発信、作品情報発信について、
・ポータルからプラットフォームへ
・多言語化
上記の2点に加え、日本美術についての情報を海外に発信していくことも含め、今後の課題と
してますます重要になってくるという点について話題となった。
参加者:7名
越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
東海林洋(ポーラ美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
オブザーバー参加
小林豊子(全国美術館会議事務局)
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
東海林洋(ポーラ美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
オブザーバー参加
小林豊子(全国美術館会議事務局)