第41回情報・資料研究部会会合報告
内 容
1. 新部会員紹介
本年6月より新しく部会員となった国立新美術館の谷口英理氏と姫路市立美術館の谷口依子氏
が本会合に参加した。また、本年4月に新しく岐阜県美術館の有元まなか氏がオブザーバー会員
となった。
2. 第64回全国美術館会議総会(5/28-29、郡山)参加報告(幹事)
幹事2名より総会での部会活動報告内容、総会議事について報告した。
3. 本年度の活動計画並びに交付金申請について
本年度の活動計画として下記のとおり検討した。
○第29回学芸員研修会報告書の編集・作成作業
平成27年3月9日に国立西洋美術館にて開催した学芸員研修会の開催報告書の編集・作成
を行う。
○作品情報発信、アートライブラリーに関わる美術館の最新事例見学会を実施
数年来、取り組んでいる同テーマについ
て実際の事例見学会を通して知見を深め、
部会メンバーの研修に役立てていきたい。
○「全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧
2014(全美目録総覧2014)」プロジェ
クトの継続・拡充
昨年度全美HPで公開に至った同プロジェ
クトの目録総覧について、データの更新、
また掲載情報の拡充に取り組む。今年度と
しては該当目録の所蔵情報を付加し、利用者の利便性向上を図っていきたい。
上記3件の活動計画を実施するための予算措置として、学芸員研修会報告書については全国
美術館会議の出版予算を充てる。
見学会開催、全美目録総覧2014の継続については、前年度繰越金を充て、本年度について
は交付金申請を行わないこととなった。
4. 第29回学芸員研修会報告書作成について
報告書の作成について協議した。概要は下記のとおり。
名称:第29回学芸員研修会報告書
判型・ページ数:A4判型、60〜80ページ
制作日程:各発表者によるテキスト・画像原稿〆切=8月20日
9月〜10月/レイアウト
10月〜11月/校正
12月はじめ/刊行
編集方針:
1)テープ起こしの校正ベースで記録写
真などを交えた形
2)予稿集の内容などを反映し、章立て・
構成する形
3)発表で使用したパワポの画像などを
交えて構成する形
4)その他 等
・テープ起こしテキスト、記録写真、予稿集の原稿、パワポデータなどを活用して発表
者各自で担当ページの入稿原稿を作成。
・原稿の入稿形態は、ワードファイル、パワポデータ、画像ファイル等
・レイアウトはデザイナーに発注予定。
・討議部分はテープ起こしの校正・編集
をベースに記録写真を加えてレイアウ
ト。
5. 最新事例見学会について
見学館について意見交換並びに協議を行い、
下記のように検討した。開催要項は、今後見学
館との打合せを行って準備を進めることとなっ
た。
会場館(案) :三重県立美術館
開催日程(案):9月11日(金)〜12日(土)の2日間
6. その他の企画準備に関する協議並びに情報交換
・美術情報発信、アートライブラリーに関連する最近の動向について情報交換を行った。
・文化遺産オンラインによる博物館等のデジタル・アーカイブ化支援について
・国立国会図書館インターネット資料収集保存事業WARPについて
・Twitter 文化遺産ウィークイベント ほか
本年6月より新しく部会員となった国立新美術館の谷口英理氏と姫路市立美術館の谷口依子氏
が本会合に参加した。また、本年4月に新しく岐阜県美術館の有元まなか氏がオブザーバー会員
となった。
2. 第64回全国美術館会議総会(5/28-29、郡山)参加報告(幹事)
幹事2名より総会での部会活動報告内容、総会議事について報告した。
3. 本年度の活動計画並びに交付金申請について
本年度の活動計画として下記のとおり検討した。
○第29回学芸員研修会報告書の編集・作成作業
平成27年3月9日に国立西洋美術館にて開催した学芸員研修会の開催報告書の編集・作成
を行う。
○作品情報発信、アートライブラリーに関わる美術館の最新事例見学会を実施
数年来、取り組んでいる同テーマについ
て実際の事例見学会を通して知見を深め、
部会メンバーの研修に役立てていきたい。
○「全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧
2014(全美目録総覧2014)」プロジェ
クトの継続・拡充
昨年度全美HPで公開に至った同プロジェ
クトの目録総覧について、データの更新、
また掲載情報の拡充に取り組む。今年度と
しては該当目録の所蔵情報を付加し、利用者の利便性向上を図っていきたい。
上記3件の活動計画を実施するための予算措置として、学芸員研修会報告書については全国
美術館会議の出版予算を充てる。
見学会開催、全美目録総覧2014の継続については、前年度繰越金を充て、本年度について
は交付金申請を行わないこととなった。
4. 第29回学芸員研修会報告書作成について
報告書の作成について協議した。概要は下記のとおり。
名称:第29回学芸員研修会報告書
判型・ページ数:A4判型、60〜80ページ
制作日程:各発表者によるテキスト・画像原稿〆切=8月20日
9月〜10月/レイアウト
10月〜11月/校正
12月はじめ/刊行
編集方針:
1)テープ起こしの校正ベースで記録写
真などを交えた形
2)予稿集の内容などを反映し、章立て・
構成する形
3)発表で使用したパワポの画像などを
交えて構成する形
4)その他 等
・テープ起こしテキスト、記録写真、予稿集の原稿、パワポデータなどを活用して発表
者各自で担当ページの入稿原稿を作成。
・原稿の入稿形態は、ワードファイル、パワポデータ、画像ファイル等
・レイアウトはデザイナーに発注予定。
・討議部分はテープ起こしの校正・編集
をベースに記録写真を加えてレイアウ
ト。
5. 最新事例見学会について
見学館について意見交換並びに協議を行い、
下記のように検討した。開催要項は、今後見学
館との打合せを行って準備を進めることとなっ
た。
会場館(案) :三重県立美術館
開催日程(案):9月11日(金)〜12日(土)の2日間
6. その他の企画準備に関する協議並びに情報交換
・美術情報発信、アートライブラリーに関連する最近の動向について情報交換を行った。
・文化遺産オンラインによる博物館等のデジタル・アーカイブ化支援について
・国立国会図書館インターネット資料収集保存事業WARPについて
・Twitter 文化遺産ウィークイベント ほか
参加者:9名
越智裕二郎(西宮市大谷記念美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
菱村宏子(埼玉県立近代美術館)
谷口英理(国立新美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
谷口依子(姫路市立美術館)
オブザーバー参加
小林豊子(全国美術館会議事務局)
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
菱村宏子(埼玉県立近代美術館)
谷口英理(国立新美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
谷口依子(姫路市立美術館)
オブザーバー参加
小林豊子(全国美術館会議事務局)