第2回(第71回)一般社団法人全国美術館会議社員総会
日程等
第1日 6月2日(木)
総 会 13:00~16:45
1.開会挨拶 一般社団法人全国美術館会議会長
2.歓迎挨拶
3.来賓挨拶
4.議長選出
5.議 事
決議事項
第1号議案 令和3年度事業報告及び収支決算について
第2号議案 令和4年度事業計画及び収支予算について
第3号議案 新入会員について
第4号議案 新役員の選任並びに承認を求める件について
報告事項
報告第1号 新会長、副会長、専門委員会委員長等選定の報告について
報告第2号 専門委員会の活動報告について
報告その他
6.閉会挨拶
特別講演会 17:00~18:30
講師:大村 智(韮崎大村美術館長)
内容:「小さいまちの小さな美術館 ~志は高く~」
情報交換会 18:30~20:30
第2日 6月3日(金)
美術館視察 9:00~ 山梨県立美術館
シンポジウム 10:00~12:00 ベルクラシック甲府
テーマ:「美術館とアートマーケット」
司会進行:青柳正規(山梨県立美術館長)
パネリスト(五十音順)
笠原美智子(アーティゾン美術館副館長)
白石正美氏(スカイザバスハウス代表)
平山直子氏(文化庁企画調整課長)
保坂健二朗(滋賀県立美術館長)
※新型コロナウイルス感染の状況により、スケジュールの内容が変更となることがあります。
総 会 13:00~16:45
1.開会挨拶 一般社団法人全国美術館会議会長
2.歓迎挨拶
3.来賓挨拶
4.議長選出
5.議 事
決議事項
第1号議案 令和3年度事業報告及び収支決算について
第2号議案 令和4年度事業計画及び収支予算について
第3号議案 新入会員について
第4号議案 新役員の選任並びに承認を求める件について
報告事項
報告第1号 新会長、副会長、専門委員会委員長等選定の報告について
報告第2号 専門委員会の活動報告について
報告その他
6.閉会挨拶
特別講演会 17:00~18:30
講師:大村 智(韮崎大村美術館長)
内容:「小さいまちの小さな美術館 ~志は高く~」
情報交換会 18:30~20:30
第2日 6月3日(金)
美術館視察 9:00~ 山梨県立美術館
シンポジウム 10:00~12:00 ベルクラシック甲府
テーマ:「美術館とアートマーケット」
司会進行:青柳正規(山梨県立美術館長)
パネリスト(五十音順)
笠原美智子(アーティゾン美術館副館長)
白石正美氏(スカイザバスハウス代表)
平山直子氏(文化庁企画調整課長)
保坂健二朗(滋賀県立美術館長)
※新型コロナウイルス感染の状況により、スケジュールの内容が変更となることがあります。
レポート
第2回定時社員総会は、山梨県立美術館を担当館として交付市のベルクラシック甲府を会場に開催されました。
建畠会長の開会の挨拶、文化庁井上卓己文化戦略官の来賓挨拶の後、正会員290名(本人64名、委任状46名、議決権行使書180個)の出席により、山梨県立美術館の青柳正規館長を議長として開催されました。
令和3年度事業報告及び収支決算、令和4年度事業計画及び予算が審議され、承認された後、正会員として原爆の図丸木美術館、横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野、南砺市立福光美術館、真庭市蒜山ミュージアム、鳥取県立美術館(美術館整備局)の6館の入会が承認され、会員館数は406館となりました。このほか、個人会員4名の入会が承認され、個人会員数は36名となりました。また、令和3年度に1館の退会が報告されました。
続いて新役員の選任並びに承認を求める件について、会長から美術館長の退職に伴う退任として出川副会長、佐藤友哉理事、草薙理事、長谷川理事、雪山理事の5名、任期満了に伴う退任役員11名、辞任役員11名の説明の後、理事会で提出された新役員候補として佐藤幸宏札幌芸術の森美術館長、菅野洋人郡山市立美術館長、山梨絵美子千葉市美術館長、松本 透長野県立美術館長、菅谷富夫大阪中之島美術館長の新任5名、再任20名の理事、2名の監事の推薦があり、承認されました。
この後、休憩をはさみ、新役員による臨時理事会が開催され、新会長、副会長、専門委員会委員長・各委員が選定され、休憩後に開催された臨時社員総会で新役員が報告されました。会長に再任された建畠会長から再任の挨拶の後、会長指名による副会長に国立新美術館逢坂恵理子館長、徳川美術館徳川義崇館長の留任、新たに長崎県美術館小坂智子館長が指名されました。また、企画委員長に国立国際美術館の島敦彦館長が選定され、災害対策委員会委員長に宇都宮美術館佐々木吉晴館長、広報委員会委員長に東京ステーションギャラリー冨田章館長が留任。各専門委員会の委員については、再任となりました。
続いて専門委員会の活動報告と午前中の理事会でも報告のあった日本美術家連盟との協議、博物館法改正の現状についての報告があり、最後に、その他として事務局から全国美術館会議の将来的な経済基盤についての今後の見通しと説明がありました。
総会に続き、美術の愛好者としても知られるノーベル賞受賞、大村智韮崎大村美術館長より「小さいまちの小さな美術館~志は高く~」という興味深い御講演を賜り、特別講演の後は同じ会場で久々の対面による情報交換会が開かれ、久しぶりにお会いできた皆さんと楽しく歓談する機会となりました。
建畠会長の開会の挨拶、文化庁井上卓己文化戦略官の来賓挨拶の後、正会員290名(本人64名、委任状46名、議決権行使書180個)の出席により、山梨県立美術館の青柳正規館長を議長として開催されました。
令和3年度事業報告及び収支決算、令和4年度事業計画及び予算が審議され、承認された後、正会員として原爆の図丸木美術館、横浜市民ギャラリー、横浜市民ギャラリーあざみ野、南砺市立福光美術館、真庭市蒜山ミュージアム、鳥取県立美術館(美術館整備局)の6館の入会が承認され、会員館数は406館となりました。このほか、個人会員4名の入会が承認され、個人会員数は36名となりました。また、令和3年度に1館の退会が報告されました。
続いて新役員の選任並びに承認を求める件について、会長から美術館長の退職に伴う退任として出川副会長、佐藤友哉理事、草薙理事、長谷川理事、雪山理事の5名、任期満了に伴う退任役員11名、辞任役員11名の説明の後、理事会で提出された新役員候補として佐藤幸宏札幌芸術の森美術館長、菅野洋人郡山市立美術館長、山梨絵美子千葉市美術館長、松本 透長野県立美術館長、菅谷富夫大阪中之島美術館長の新任5名、再任20名の理事、2名の監事の推薦があり、承認されました。
この後、休憩をはさみ、新役員による臨時理事会が開催され、新会長、副会長、専門委員会委員長・各委員が選定され、休憩後に開催された臨時社員総会で新役員が報告されました。会長に再任された建畠会長から再任の挨拶の後、会長指名による副会長に国立新美術館逢坂恵理子館長、徳川美術館徳川義崇館長の留任、新たに長崎県美術館小坂智子館長が指名されました。また、企画委員長に国立国際美術館の島敦彦館長が選定され、災害対策委員会委員長に宇都宮美術館佐々木吉晴館長、広報委員会委員長に東京ステーションギャラリー冨田章館長が留任。各専門委員会の委員については、再任となりました。
続いて専門委員会の活動報告と午前中の理事会でも報告のあった日本美術家連盟との協議、博物館法改正の現状についての報告があり、最後に、その他として事務局から全国美術館会議の将来的な経済基盤についての今後の見通しと説明がありました。
総会に続き、美術の愛好者としても知られるノーベル賞受賞、大村智韮崎大村美術館長より「小さいまちの小さな美術館~志は高く~」という興味深い御講演を賜り、特別講演の後は同じ会場で久々の対面による情報交換会が開かれ、久しぶりにお会いできた皆さんと楽しく歓談する機会となりました。
(文責 広報委員会委員 鳥取県立美術館(整備局)尾﨑信一郎)