情報・資料研究部会過去の活動一覧

日時
2014年4月23日(水)
15:00〜17:30
場所
国立西洋美術館
研究資料センター閲覧室

第34回情報・資料研究部会会合報告

内 容

・「全国美術館所蔵作品目録の目録」今後の作業について
  プロジェクトの正式名称並びに略称について協議し、下記のとおりとした。
   「全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧 2014」
   略称:「全美目録総覧 2014」

 公開スケジュールを確認し、今後の作業について協議を行った。
   5月    全美HP会員館ページに掲載(会員館限定公開)
         総会で会員館限定公開の告知及び表記確認依頼
   6月中旬頃 各館による表記確認〆切
   7月中   全美HP一般ページへの掲載(本公開)
 5月22日〜23日に予定されている第63回全国美術館会議総会中の研究部会活動報告にて全美HP会員館ページへの掲載について報告をし、掲載内容の確認依頼を行う。会員館ページへの掲載に向けたデータ作成作業の進捗状況並びに掲載方法について下記のとおり共有・検討した。
   [会員館限定公開 仕様案]
   掲 載 内 容:挨拶(情報・資料研究部会長)
         プロジェクトについて(概要及びプロセス)
         凡例
          「全美目録総覧 2014」会員館限定公開版データ
          ※エクセル版・PDF版 のダウンロードリンク設定
   掲載場所(案):全美HP会員館ページ(要ログイン認証)
           TOP>印刷物>その他報告書 ページ
   そ の 他:  「トピックス」欄に記事リンク掲載
           「事務局から」欄に記事リンク掲載
           「活動報告」欄に記事リンク掲載
           トップページにリンクバナー掲載
 ※書誌情報のリンクについて検討。「Vol積み」データについてはなるべく回避して1冊1レコー
  ドとする方針を確認。タイトル・サブタイトルの扱いを国立国会図書館の記述に準拠する方針
  を確認。
 ※7月の本公開時の仕様については、「むし・かび対策ノート」ページを参考にさらに今後議論
  ・検討を進めたい。

・平成26年度の活動について
 その他の本年度の活動について下記の通り協議を行った。

「美術館の情報発信」をテーマとした学芸員研修会開催の取り組み
  全国美術館会議会員館のホームページ調査結果を踏まえ、所蔵作品情報の発信について発信の
 有無からその発信の内容・質を問う企画として実施。2カ年計画で取り組んできた「全国美術館
 会議会員館 収蔵品目録総覧 2014」プロジェクトの成果報告を兼ねる。
   構 成 案:第1部 「全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧 2014」成果報告
         第2部 所蔵作品情報の発信を軸に美術館の情報発信に関わるテーマ
   開催日程案:平成27年年1月26日 または 3月2日
   会 場 案:東京都内会員館を軸に今後検討

 上記学芸員研修会報告書に「全国美術館会議会員館 収蔵品目録総覧 2014」プロジェクトの実施報告を収載。

 次回第35回部会は第63回全国美術館会議総会開催にあわせ、総会2日目の5月23日(金)13時30分より広島県立美術館にて開催を予定。

参加者:7名

越智裕二郎(広島県立美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館) 幹事
川口雅子(国立西洋美術館) 幹事
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
菱村宏子:オブザーバー
水野元洋(全国美術館会議 事務局)
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