第33回情報・資料研究部会会合報告
内 容
1.「全国美術館所蔵作品目録の目録」調査票回収結果分析
・調査票発送数367館に対し、217館より返信があり、回収率は59%であった。回収された調査票から伺うことのできる傾向・課題・気づき点についてディスカッションを行った。
・調査票に記載された書誌データの表記が実態に合わない場合があり、個別に対応することが必要。(著者名表示、Vol表記等)
・調査結果の公開フォーマットの検討。
・調査票発送数367館に対し、217館より返信があり、回収率は59%であった。回収された調査票から伺うことのできる傾向・課題・気づき点についてディスカッションを行った。
・調査票に記載された書誌データの表記が実態に合わない場合があり、個別に対応することが必要。(著者名表示、Vol表記等)
・調査結果の公開フォーマットの検討。
・回収結果に基づくデータ訂正作業の進め方と訂正結果の再確認について。
・調査票返信があり、表記確認及びデータ訂正があった館について所蔵館確認済を示す記号を付す方向で検討。
・表示該当する所蔵作品目録がない館については、書誌データ欄を空欄表示とする方向で検討。
・大学美術館等、全国美術館会議会員館以外の館への調査拡大について、今後検討していきたい。
・所蔵作品目録のページ数と掲載作品点数も掲載できればという意見があった。
2.今後の作業についての打合せ
本プロジェクトの作業スケジュールを下記のように検討した。
1月中 ホームページ部会との打合せ・HP掲載方法の検討
3月末まで 回収した調査票によるデータ訂正作業
5月 総会までにHP会員館ページに仮掲載
総会で仮掲載の告知、各館への確認依頼
6月中旬まで 各館による表記確認〆切
7月中 一般ページへの掲載・公開完了
・調査票返信があり、表記確認及びデータ訂正があった館について所蔵館確認済を示す記号を付す方向で検討。
・表示該当する所蔵作品目録がない館については、書誌データ欄を空欄表示とする方向で検討。
・大学美術館等、全国美術館会議会員館以外の館への調査拡大について、今後検討していきたい。
・所蔵作品目録のページ数と掲載作品点数も掲載できればという意見があった。
2.今後の作業についての打合せ
本プロジェクトの作業スケジュールを下記のように検討した。
1月中 ホームページ部会との打合せ・HP掲載方法の検討
3月末まで 回収した調査票によるデータ訂正作業
5月 総会までにHP会員館ページに仮掲載
総会で仮掲載の告知、各館への確認依頼
6月中旬まで 各館による表記確認〆切
7月中 一般ページへの掲載・公開完了
3.その他の企画準備に関する協議並びに情報交換
来年度の活動について、下記のとおり協議を行った。
・「全国美術館所蔵作品目録の目録」プロジェクトの実施報告書PDFの作成
・「美術館の情報発信」をテーマとしたシンポジウムを開催(2014年度中)
第1部 「全国美術館所蔵作品目録の目録」
プ ロジェクト成果報告
第2部 所蔵作品情報の発信を軸に美術館の情報発信に関わるテーマ
次回第34回部会は、4月23日(水)15時より国立西洋美術館にて開催を予定。
来年度の活動について、下記のとおり協議を行った。
・「全国美術館所蔵作品目録の目録」プロジェクトの実施報告書PDFの作成
・「美術館の情報発信」をテーマとしたシンポジウムを開催(2014年度中)
第1部 「全国美術館所蔵作品目録の目録」
プ ロジェクト成果報告
第2部 所蔵作品情報の発信を軸に美術館の情報発信に関わるテーマ
次回第34回部会は、4月23日(水)15時より国立西洋美術館にて開催を予定。
参加者:7名
越智裕二郎(広島県立美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館) 幹事
川口雅子(国立西洋美術館) 幹事
嶋田紗千(世田谷美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
小林豊子(全国美術館会議 事務局)
鴨木年泰(東京富士美術館) 幹事
川口雅子(国立西洋美術館) 幹事
嶋田紗千(世田谷美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
住広昭子(東京国立博物館)
小林豊子(全国美術館会議 事務局)