第26回情報・資料研究部会会合報告
内 容
・「所蔵作品情報の発信」ワークショップのまとめ
9月14日に開催したワークショップについて気づき点、反省点、今後の課題等について意見交換をした。
(主な意見)
作品情報をHP等に掲載可能な形に成形するスキルの習熟度がまちまちであった/講師との直接的なやりとりができ、文化遺産オンラインの現状と課題について理解を深めることができた/文化遺産オンラインの目指す方向についての踏み込んだ議論がもっとあるとよかった/項目のあり方等、美術館のニーズに応える部分について全国美術館会議等が寄与できる余地があると感じた/文化遺産オンラインのデータ項目と各美術館のデータ項目とのスキーママッチングがポイントの一つであったが、これは本件にかかわらず広く所蔵作品情報の活用における課題でもある/画像・テキストのデータ作成に時間と経費、労力がかかることも従来からの課題。現在各館にゆだねられているデータ作成についてその負担を軽減するような方策は検討できないか/等
・「全国美術館所蔵目録の目録(仮称)」作成プロジェクトについて
本プロジェクトについて下記の通とおり検討した。
[第一次調査の進め方]
東京国立近代美術館OPAC検索を利用し、全国美術館会議加盟館359館について第一次調査を
進める。
第一次調査の作業にあたってはアルバイトを依頼して行うことにする。
・研究部会幹事会(11月30日)報告
11月30日に国立西洋美術館で開催された研究部会幹事会の内容について川口幹事より下記のとおり報告した。
・各研究部会からの活動報告
・第27回学芸員研修会企画について
1993年のワーキンググループの発足から20周年になることを機会に全国美術館会議の中で重
要な活動と位置づけられている部会活動についてその活動内容を報告する場としていきたい。
内容について今後各部会で検討を進めていく。
9月14日に開催したワークショップについて気づき点、反省点、今後の課題等について意見交換をした。
(主な意見)
作品情報をHP等に掲載可能な形に成形するスキルの習熟度がまちまちであった/講師との直接的なやりとりができ、文化遺産オンラインの現状と課題について理解を深めることができた/文化遺産オンラインの目指す方向についての踏み込んだ議論がもっとあるとよかった/項目のあり方等、美術館のニーズに応える部分について全国美術館会議等が寄与できる余地があると感じた/文化遺産オンラインのデータ項目と各美術館のデータ項目とのスキーママッチングがポイントの一つであったが、これは本件にかかわらず広く所蔵作品情報の活用における課題でもある/画像・テキストのデータ作成に時間と経費、労力がかかることも従来からの課題。現在各館にゆだねられているデータ作成についてその負担を軽減するような方策は検討できないか/等
・「全国美術館所蔵目録の目録(仮称)」作成プロジェクトについて
本プロジェクトについて下記の通とおり検討した。
[第一次調査の進め方]
東京国立近代美術館OPAC検索を利用し、全国美術館会議加盟館359館について第一次調査を
進める。
第一次調査の作業にあたってはアルバイトを依頼して行うことにする。
・研究部会幹事会(11月30日)報告
11月30日に国立西洋美術館で開催された研究部会幹事会の内容について川口幹事より下記のとおり報告した。
・各研究部会からの活動報告
・第27回学芸員研修会企画について
1993年のワーキンググループの発足から20周年になることを機会に全国美術館会議の中で重
要な活動と位置づけられている部会活動についてその活動内容を報告する場としていきたい。
内容について今後各部会で検討を進めていく。
参加者:8名
山脇佐江子(姫路市立美術館)部会長
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
住広昭子(東京国立博物館)
中村節子(ブリヂストン美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
室屋泰三(国立新美術館) ※五十音順
小林豊子(全国美術館会議 事務局) ※オブザーバー参加
鴨木年泰(東京富士美術館)幹事
川口雅子(国立西洋美術館)幹事
住広昭子(東京国立博物館)
中村節子(ブリヂストン美術館)
水谷長志(東京国立近代美術館)
室屋泰三(国立新美術館) ※五十音順
小林豊子(全国美術館会議 事務局) ※オブザーバー参加