令和6年度第1回理事会
議 事
1. 審議事項
第1号議案 新入会員の審査及び退会について
第2号議案 令和5年度事業報告及び決算承認について
第3号議案 令和6年度収支予算書の修正について
第4号議案 新役員候補者の選任について
第5号議案 大災害時における連絡網組織について
第6号議案 美術館運営研究部会の調査結果について
第7号議案 第5回(第74回)定時社員総会の開催について
第8号議案 賛助会員証について
2. 報告事項
報告第1号 能登半島地震への対応について
報告第2号 第4回(第73回)定時社員総会について
報告第3号 賛助会員増等の進捗状況について
報告第4号 事務局の企画担当幹事の交代について
第1号議案 新入会員の審査及び退会について
第2号議案 令和5年度事業報告及び決算承認について
第3号議案 令和6年度収支予算書の修正について
第4号議案 新役員候補者の選任について
第5号議案 大災害時における連絡網組織について
第6号議案 美術館運営研究部会の調査結果について
第7号議案 第5回(第74回)定時社員総会の開催について
第8号議案 賛助会員証について
2. 報告事項
報告第1号 能登半島地震への対応について
報告第2号 第4回(第73回)定時社員総会について
報告第3号 賛助会員増等の進捗状況について
報告第4号 事務局の企画担当幹事の交代について
レポート
令和6年4月24日に開かれた一般社団法人全国美術館会議令和6年度第1回理事会について報告いたします。
第1回理事会はオンラインで開催し、建畠会長、3名の副会長の外11名の理事、田中監事が出席しました。事務局からは事務局長、次長、企画担当幹事、総務担当幹事、広報委員1名が出席しました。
建畠会長の挨拶の後、議長には逢坂副会長が選ばれ、審議に入りました。
はじめに、令和5年度事業報告について企画担当幹事、企画委員会の各研究部会、各専門委員会より報告がありました。特に、教育普及研究部会部会長からは令和5年度学芸員研修会について、「利用者を起点に考える〈展示・学び・アクセシビリティ〉」をテーマに実施した旨の報告がありました。また、広報委員長より、全国美術館会議ホームページの運営に携わっている2名の個人会員について、ホームページの閲覧制限により作業に支障があるため、例外的に閲覧制限を撤廃したいとの提案があり、承認されました。
事務局より令和5年度決算についての説明、監事より令和5年度監査報告があり、賛助会員の増加により収入は増加しているものの、財政基盤について切迫した課題があるとの指摘がありました。審議の後に、事業報告及び決算について承認されました。続いて令和6年度収支予算書の修正について事務局から報告があり、承認されました。
新入会員の審査及び退会について審議されました。新規入会を希望する桑山 美術館、板橋区立美術館、三鷹市美術ギャラリーの3館の正会員、4名の個人会員、4社の賛助会員の入会について承認されました。片岡理事より、昨年発足した国立アートリサーチセンターの活動内容の紹介があり、正会員として入会を希望しているとの説明がありました。正式には次回の理事会で附議することとなります。なお、1月の理事会で正会員2館、個人会員3名、賛助会員6社が既に承認されています。
また、4名の個人会員、2社の賛助会員より退会届が提出され受理されています。
新役員候補者の選任について、事務局長より説明がありました。次回の理事会、総会に諮り決定することとなります。
また、大災害時における連絡網組織選定について、災害対策委員長より説明があり、案の通り承認されました。
美術館運営研究部会の調査報告について美術館運営研究部会部会長より説明がありました。博物館法改正を見据えて、学芸員の現場における課題や今後望まれることについて、44館の職員から聞き取り調査を行ったものです。調査結果を整理・分析し、ホームページで公開、調査対象者にも共有する予定です 。
賛助会員証について、事務局長より説明がありました。 賛助会員増加のために会員証を作成し、その提示により会員館の無料入館ができるようにすることを検討しています。
第5回定期社員総会の開催について事務局から進捗の説明がありました。令和7年度は西日本での開催となります。
災害対策委員会委員長より、能登半島地震への対応について報告がありました。令和6年1月1日に発生した能登半島地震に関して、2月 13 日に発足した能登半島地震被災文化財等救援委員会に参加、救援事業に携わっています。4月19日時点で救援要請は114件にのぼっています。4月8日から救援活動を開始しており、参加する加盟館職員・個人会員の登録を進めています。
第4回定時社員総会は令和6年6月6日に、弘前れんが倉庫美術館を担当館として開催します。青森県内の5館連携協議会の各館とも連携して準備を進めています。
最後に、事務局長より、賛助会員増の進捗状況、企画担当幹事の交代について報告がありました。
第1回理事会はオンラインで開催し、建畠会長、3名の副会長の外11名の理事、田中監事が出席しました。事務局からは事務局長、次長、企画担当幹事、総務担当幹事、広報委員1名が出席しました。
建畠会長の挨拶の後、議長には逢坂副会長が選ばれ、審議に入りました。
はじめに、令和5年度事業報告について企画担当幹事、企画委員会の各研究部会、各専門委員会より報告がありました。特に、教育普及研究部会部会長からは令和5年度学芸員研修会について、「利用者を起点に考える〈展示・学び・アクセシビリティ〉」をテーマに実施した旨の報告がありました。また、広報委員長より、全国美術館会議ホームページの運営に携わっている2名の個人会員について、ホームページの閲覧制限により作業に支障があるため、例外的に閲覧制限を撤廃したいとの提案があり、承認されました。
事務局より令和5年度決算についての説明、監事より令和5年度監査報告があり、賛助会員の増加により収入は増加しているものの、財政基盤について切迫した課題があるとの指摘がありました。審議の後に、事業報告及び決算について承認されました。続いて令和6年度収支予算書の修正について事務局から報告があり、承認されました。
新入会員の審査及び退会について審議されました。新規入会を希望する桑山 美術館、板橋区立美術館、三鷹市美術ギャラリーの3館の正会員、4名の個人会員、4社の賛助会員の入会について承認されました。片岡理事より、昨年発足した国立アートリサーチセンターの活動内容の紹介があり、正会員として入会を希望しているとの説明がありました。正式には次回の理事会で附議することとなります。なお、1月の理事会で正会員2館、個人会員3名、賛助会員6社が既に承認されています。
また、4名の個人会員、2社の賛助会員より退会届が提出され受理されています。
新役員候補者の選任について、事務局長より説明がありました。次回の理事会、総会に諮り決定することとなります。
また、大災害時における連絡網組織選定について、災害対策委員長より説明があり、案の通り承認されました。
美術館運営研究部会の調査報告について美術館運営研究部会部会長より説明がありました。博物館法改正を見据えて、学芸員の現場における課題や今後望まれることについて、44館の職員から聞き取り調査を行ったものです。調査結果を整理・分析し、ホームページで公開、調査対象者にも共有する予定です 。
賛助会員証について、事務局長より説明がありました。 賛助会員増加のために会員証を作成し、その提示により会員館の無料入館ができるようにすることを検討しています。
第5回定期社員総会の開催について事務局から進捗の説明がありました。令和7年度は西日本での開催となります。
災害対策委員会委員長より、能登半島地震への対応について報告がありました。令和6年1月1日に発生した能登半島地震に関して、2月 13 日に発足した能登半島地震被災文化財等救援委員会に参加、救援事業に携わっています。4月19日時点で救援要請は114件にのぼっています。4月8日から救援活動を開始しており、参加する加盟館職員・個人会員の登録を進めています。
第4回定時社員総会は令和6年6月6日に、弘前れんが倉庫美術館を担当館として開催します。青森県内の5館連携協議会の各館とも連携して準備を進めています。
最後に、事務局長より、賛助会員増の進捗状況、企画担当幹事の交代について報告がありました。
(文責 広報委員会)