平成29年度第1回理事会
議 事
1. 審議事項
議案第1号 平成28年度事業報告並びに収支決算について
議案第2号 平成29度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
議案第3号 新規入会申込会員館の審査及び退会館について
議案第4号 新役員候補者の選任について
議案第5号 美術館の原則と美術館関係者の行動指針について
議案第6号 法人化について
議案第7号 規約改正(就業規則)について
議案第8号 災害対策委員会の設置及び今後の活動方針について
2. 報告事項
報告第1号 東日本大震災復興対策委員会の活動報告について
報告第2号 第67回総会について
議案第1号 平成28年度事業報告並びに収支決算について
議案第2号 平成29度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
議案第3号 新規入会申込会員館の審査及び退会館について
議案第4号 新役員候補者の選任について
議案第5号 美術館の原則と美術館関係者の行動指針について
議案第6号 法人化について
議案第7号 規約改正(就業規則)について
議案第8号 災害対策委員会の設置及び今後の活動方針について
2. 報告事項
報告第1号 東日本大震災復興対策委員会の活動報告について
報告第2号 第67回総会について
レポート
平成29年5月25日に開かれた全国美術館会議の理事会と総会について報告いたします。
今年の理事会と総会は担当館の神奈川県立美術館をはじめ、茅ヶ崎市美術館、平塚市美術館、横須賀美術館を協力館として鎌倉市の鎌倉プリンスホテルを会場に開催されました。理事会には建畠会長、徳川、山梨、米田副会長のほか、10名の理事、2名の監事が出席し、事務局職員4名のほかに広報担当としてホームページ部会と機関誌部会の幹事が出席しました。
審議事項として、平成28年度事業報告と収支決算、平成29年度事業計画案と収支予算案、新規入会館の審査、新役員候補者の選任等に続いて運営制度研究部会から提出されていた「美術館の原則と美術館関係者の行動指針」の取り扱いが審議されました。懸案となっていたこの事項については総会で議決を求めることが確認され、やはり懸案となっている法人化問題については事務局から法人化のメリットとデメリットについての整理が報告され、一般社団法人化を一つの方向として、継続して検討されることとなりました。また、事務局の体制を整えるために、事務局職員の就業規則の改正が提案され承認されるとともに、東日本大震災復興対策委員会を継承し、今後発生する大災害に対処するための災害対策委員会の設置が提案され、承認されました。報告事項としては東日本大震災復興対策委員会の活動報告がなされ、今述べた災害対策委員会の設置に伴い同日付で東日本大震災復興対策委員会を廃止することとなりました。
今年の理事会と総会は担当館の神奈川県立美術館をはじめ、茅ヶ崎市美術館、平塚市美術館、横須賀美術館を協力館として鎌倉市の鎌倉プリンスホテルを会場に開催されました。理事会には建畠会長、徳川、山梨、米田副会長のほか、10名の理事、2名の監事が出席し、事務局職員4名のほかに広報担当としてホームページ部会と機関誌部会の幹事が出席しました。
審議事項として、平成28年度事業報告と収支決算、平成29年度事業計画案と収支予算案、新規入会館の審査、新役員候補者の選任等に続いて運営制度研究部会から提出されていた「美術館の原則と美術館関係者の行動指針」の取り扱いが審議されました。懸案となっていたこの事項については総会で議決を求めることが確認され、やはり懸案となっている法人化問題については事務局から法人化のメリットとデメリットについての整理が報告され、一般社団法人化を一つの方向として、継続して検討されることとなりました。また、事務局の体制を整えるために、事務局職員の就業規則の改正が提案され承認されるとともに、東日本大震災復興対策委員会を継承し、今後発生する大災害に対処するための災害対策委員会の設置が提案され、承認されました。報告事項としては東日本大震災復興対策委員会の活動報告がなされ、今述べた災害対策委員会の設置に伴い同日付で東日本大震災復興対策委員会を廃止することとなりました。
(文責 機関誌部会幹事 鳥取県立博物館 尾﨑信一郎)