東日本大震災美術館・博物館総合調査分科会準備会第1回会合(2012年8月10日 国立西洋美術館)

内容

 8月10日に国立西洋美術館にて、会合「東日本大震災被災状況調査及び今後の対応等について」が開かれました。
 東日本大震災に係る全美の救援・支援活動は現在も継続中ですが、阪神・淡路大震災での救援活動終了後に実施した被災美術館・博物館総合調査を、東日本大震災被災地域の館に対しても実施するための準備会です。
 幹事は、三重県立美術館の田中善明氏(保存研究部会)、副幹事は兵庫県立美術館の相澤邦彦氏(保存研究部会)となりました。本会の名称は「全国美術館会議東日本大震災美術館・博物館総合調査分科会」となる予定です。
 詳細については追ってお知らせします。

出席者

復興対策委員会委員長・対策本部副本部長:国立国際美術館 山梨俊夫館長
復興対策委員会副委員長:愛知県美術館 村田眞宏館長
宮城県美術館 三上満良
保存研究部会:
岐阜県現代陶芸美術館 榎本徹館長(部会長)
岩手県立美術館 根本亮子
福島県立美術館 堀 宣雄
栃木県立美術館 木村理恵子
三重県立美術館 田中善明
兵庫県立美術館 相澤邦彦
対策本部委員:和歌山県立近代美術館 浜田拓志
事務局(国立西洋美術館):村上博哉、生島達久、小林豊子
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