学芸員研修会報告書

日時
2001年1月25日 - 2001年1月26日
場所
東京国立博物館 平成館大講堂

第16回学芸員研修会

テーマ

「美術館の『情報化』をめぐって」

内容

1月25日(木)13:00~17:00
 1.開会挨拶:徳川義宣(全国美術館会議副会長、徳川美術館館長)
 2.基調講演:「美術館の情報化をめぐって」
                 高見沢明雄(東京国立博物館)
       「情報化と権利問題」越智裕二郎(兵庫県立近代美術館)

1月26日(金)10:00~17:00
 1.事例報告:「データ蓄積を目的としたwebのシステム」
                 相澤 勝(横浜美術館)
       「市販ソフトを用いた所蔵品データベースの構築と諸問題」
                 鴨木年泰(東京富士美術館)
 2.事例研究:「学芸員に求められる『情報リテラシ』データベース作法」
                 室屋泰三(東京国立近代美術館)
 3.「所蔵作品情報のインターネット公開-データベースの構築と検索システムの試作-」
                 水谷長志(東京国立近代美術館)
                 室屋泰三(東京国立近代美術館)
 4.発表者全員による座談会
 5.「美術館における情報化の問題点について」
                 中村節子(石橋財団ブリヂストン美術館)
 6.「情報処理ワーキンググループの活動の概要」
                 吉原美恵子(徳島県立近代美術館)
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