学芸員研修会報告書

日時
2006年2月28日
場所
東京国立博物館 講堂

第21回学芸員研修会

開催趣旨

 現在、国立美術館(博物館)の独立行政法人化、公立美術館への指定管理者制度の導入、市町村合併による整理統合、私立美術館の設置母体である公益法人改革等の激動の時期にあります。
 美術館の冬の時代といわれる中で、「21世紀はミュージアムの時代」といわれるように、今各地で美術館の存在理由を社会に示そうと、様々な取組みが実践されています。
 市民とともに地域との連携による芸術文化創造の実現を目指す、新しい時代における美術館の役割を討議します。

パネリスト

東京国立博物館営業開発部長 杉長敬治
千葉県立美術館長 米田耕司
金沢21世紀美術館副館長 甚田和幸
大原美術館副館長 虫明 優

コーディネーター

高知県立美術館館長 篠 雅廣
*好評のうちに終了致しました。ありがとうございました。
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